株式会社NovoCorは経済産業省「IT導入補助金2024」の導入支援事業として支援をしております。
そのため、弊社の支援により多くの中小企業や小規模事業者が、業務の効率化・売上向上を目的としたITツール導入に補助金をご利用いただいています。
IT導入補助金の「通常枠」を利用することで、
Lステップ導入費の最大1/2(補助額149万円まで)の補助を受けることが可能です。
また「インボイス枠」を利用することで、
Lステップ導入費の最大2/3(補助額350万円まで)の補助を受けることも可能です。
つまり、IT導入補助金を利用することで、通常の1/2〜1/3の費用で独自のLINE仕組み構築が可能で、リピート率UPや売上UPにLINEをフル活用いただくことができます。
※本記事は、株式会社Maneql社のLステップ正規代理店が監修しています。
- 株式会社NovoCor パートナー
- フリーランスライター、LINEマーケター
- 公式HP:https://www.webeat.jp/
- 個人運営サイト:https://www.webeaaat.com/
- 文字単価3.0円〜でキーワード選定からWordPress入稿まで可能な「記事作成代行アドバンス」を運営しています。
- LINE公式アカウント Basic保有
IT導入補助金2024の対象となるLステップ費用
IT導入補助金は、LINEを運営する上で以下の費用を補助対象に入れることが可能です。
- LINE公式アカウント月額使用料12ヶ月分
- Lステップ月額使用料12ヶ月分
- Lステップ構築費用
- マニュアル作成費用
- 内製化研修費用
- 保守管理費用12ヶ月分
Lステップに利用できるIT導入補助金2024の枠について、詳細は以下の通りです。
Lステップ × 通常枠
LステップはIT導入補助金2024年の中の通常枠で申請が可能です。
通常枠の目的は、小規模事業者や中小企業の課題に合わせITツールを導入し、業務効率化や売上アップに繋げることです。
通常枠の全体採択率は約76%ほどですが、当社の昨年度までの実績は約95%の採択率と、全体採択率より大幅に高い実績があります。
対象ツール | LINE公式アカウント、Lステップ(全プラン) |
補助金対象者 | 中小企業・小規模事業者 |
種類 | 通常枠 |
補助率 | 1/2以内 |
補助額 | 5万円~150万円未満 |
採択率 | 昨年度実績で95% (全体は約76%) |
Lステップ×インボイス枠
Lステップは2024年8月に導入された決済システムにより、インボイス枠での申請も可能となりました。
インボイス枠は2023年10月から始まったインボイス制度に対応した以下のサービスを導入するために利用できます。
- 会計ソフト
- 受発注ソフト
- 決済ソフト
- PC・ハードウェアの購入
インボイス枠の全体採用率は94%ほどですが(昨年度のデジタル化基盤枠の採用率)、当社の昨年度までの実績は約98%の採択率と、全体採択率より高い実績があります。
対象ツール | LINE公式アカウント、Lステップ(全プラン) |
補助金対象者 | 中小企業・小規模事業者 |
種類 | インボイス枠 |
補助率 | 2/3以内 |
補助額 | 50万円超~350万円以下 |
採択率 | 昨年度実績で98% (全体は約94%) |
IT導入補助金2024はLステップのどういった費用を補助できるか
- LINE公式アカウント月額使用料12ヶ月分
- Lステップ月額使用料12ヶ月分
- Lステップ構築費用
- マニュアル作成費用
- 内製化研修費用
- 保守管理費用12ヶ月分
上記の詳細は以下の通りとなります。
LINE公式アカウント月額使用料 | LINE公式アカウントはLINE社が提供するビジネスツールで、3つのプランがあります。プランによって1ヶ月に送信できる最大メッセージ数が変わりますが、どのプランもIT導入補助金を利用することができます。 |
Lステップ月額使用料 | LステップはLINE公式アカウントの機能を拡張するためのマーケティングツールです。3つの月額プランがあり、金額によって使える機能が異なります。IT導入補助金はどのプランでも利用することができます。 |
Lステップ構築費用 | LINE上で自動メッセージを送ったり、アンケートに回答してもらったりと、リピートや売上UPにつながる仕組みを構築するための費用になります。 |
マニュアル作成費用 | LINE上に仕組みを構築しても、利用しなければ結果につながりません。自社でLINEを使いこなすためのマニュアル作成の費用も可能です。 |
内製化研修費用 | 自社でLINEを使いこなすために、マニュアルの作成だけでなく内製化研修も行うことが可能です。内製化研修によりLINEを使いこなせる人材を育成することで、売上UPに大きく貢献してもらうことができます。 |
保守管理費用 | LINE公式アカウントやLステップの仕組みを構築したあと、文面や利用画像の軽微な修正や変更に対応するための費用です。 |
ITツールとしてLINEを導入するための幅広い費用に補助金をご利用いただけます。
IT導入補助金とは
IT導入補助金とは経済産業省が管轄する、中小企業・小規模事業者等のITツール(ソフトウェア、ハードウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
IT導入補助金は利用できる対象が毎年少しずつ変化しており、2024年現在は以下の内容をデジタル化するために主に利用することが可能です。
- 受発注
- 決済
- 会計
- セキュリティ
- POS0時、モバイルPOSレジ、発券機
- PC、タブレット、プリンター、スキャナー、複合機
IT導入補助金を申請する場合、誰でも申請することがルール上できません。
IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組み、申請する必要があります。
※IT導入補助金は採択されてから補助金の入金まで4〜5ヶ月程度かかります。
※IT導入補助金は、申請すれば必ずもらえるわけではありません。
IT導入支援事業者とは
IT導入支援事業者とは、事務局によって認定されたITベンダーやサービスプロバイダーを指します。
これらの事業者は、ITツールを事前に登録し、IT導入補助金の支援事業者として承認されます。
IT導入補助金を申請する際、IT導入支援事業者の協力が不可欠です。
申請プロセスに関する疑問や問題に対して助言し、補助金を活用したITツールの導入をサポートしてくれます。
言い換えれば、IT導入支援事業者は、IT導入補助金を活用するための伴奏者となってくれます。
冒頭にも記載しましたが、弊社もIT導入支援事業者です。
LINE公式アカウントやLステップ、その他にも複数のITツールを登録していますので、LINEで仕組みを作りリピート率UPや売上UPをご検討の方はぜひ株式会社NovoCor(ノボコル)へお問い合わせください。
IT導入補助金のメリットとデメリット
IT導入補助金はメリットの部分が大きいですが、デメリットとなる部分もあります。
IT導入補助金を活用することに対するメリットやデメリットについて、詳細に解説します。
メリット1:購入したのに補助金が採択されなかった・・といったリスクがない
IT導入補助金は、補助金交付決定後にツールを導入する流れになっているため、「購入したのに補助金が採択されなかった」といったリスクがありません。
つまり、補助金が採択されて初めてITツールの導入に動き出します。
また、補助金の申請を支援する際の代行費用についても、弊社は完全成功報酬型でお受けしています。
「申請代行費用を払ったのに採択されなかった」といったリスクも一切ないため、安心してご利用いただけます。
出典:新規申請・手続きフロー
メリット2:返済不要
IT導入補助金を事業に適正に使用していれば、原則返済する必要はありません。
不正行為や補助金を私的に利用するなどの疑いがあれば、言うまでもなく補助金の返還が求められます。
メリット3:同年度内なら採択されるまで何度でも申請可能
IT導入補助金は不採択になっても、同年度内であれば何度でも申請できます。
2022年度は通常枠が9回、デジタル化基盤導入類型は19回もの申請受付機会がありました。
不採択になってもチャンスは何度でもあります。
ただし、弊社のIT導入補助金の採択率は2023年度の実績で95%〜98%と非常に高い実績があります。
何度でも申請可能とは言っても、その度に多少の手間暇がかかるため、高い採択率の支援事業者に依頼するのがおすすめです。
デメリット1:必要書類の準備が必要
一方で、IT導入補助金の申請はいくつかの必要書類を準備する必要があるため、多少の手間がかかります。
準備物は法人か個人事業主かで変わってきますので、準備にかかるおおよその時間も含めて、以下を参考にしてください。
デメリット2:IT導入補助金の給付は後払いである点
IT導入補助金が採択されたあと、補助対象経費の契約、納品、支払いを全て完了させたのち、2〜4ヶ月後に補助金が支給されます。
したがって、ITツール導入の際はいったん自費で全ての資金を払う必要があるため、必要資金を準備しておかなければなりません。
デメリット3:消費税は補助対象外
消費税は補助対象外となるため、ご注意ください。
例えば300万円の補助対象経費を通常枠で申請する場合、300万円の1/2が補助金として戻ってきますが、消費税の30万円は支払う必要があります。
つまり自己負担額は「300万円 (補助対象経費)- 150万円(補助金)+ 30万円(消費税)= 180万円」となります。
IT導入補助金を申請してLステップを導入できる企業の条件
IT導入補助金を利用してLステップを導入するにあたり、全ての企業が申請できるわけではありません。
申請するための条件が以下になります。
IT導入補助金申請の流れ
IT導入補助金申請の流れは以下のとおりです。
流れ | 期限の目安 |
1.応募申請準備 | 2週間ほど |
2.申請 | |
3.審査 | 40日ほど |
4.採択発表 | |
5.契約・請求・支払い・構築・納品 | 採択からおよそ3月以内 |
6.実績報告(事務局の報告) | 1週間 |
7.事務局確認 | 1〜3ヶ月 |
8.補助金の入金 | 実績報告から1〜3ヶ月後 |
9.効果報告 |
応募の準備から採択されるまでにおおよそ2ヶ月ほど、また採択されてからLステップの仕組み構築に1〜2ヶ月ほどかかります。
ですので、Lステップを使い始めるまでに全体を通して3〜4ヶ月ほどかかることをご認識のうえ、余裕を持っておくことが必要です。
Lステップ×IT導入補助金についての注意点
Lステップ×IT導入補助金についての注意点は以下の通りです。
1.採択率は高い(弊社実績で95〜98%)が、必ず採択される保証はない
2.補助対象経費の契約、納品、支払いの実施から2〜4ヶ月後に補助金が入金される
3.採択発表前に契約、納品、支払いをすると補助金を受給できない
4.ツール利用料の補助対象期間中は、ツール解約やプラン変更ができない
5.事業実施期間中に契約、納品、支払いを完了しなければ補助金を受給できない
4のツール利用料に関して、具体例としてLステップのスタートプラン(5,000円/月)の12ヶ月分を補助対象経費に入れた場合、12ヶ月間は解約やプラン変更ができなくなります。
事前にLステップやLINE公式アカウントの月額プランはどれが最適かを吟味し、決定するようにしましょう。
もちろん、弊社のような導入支援事業者にご相談いただければ最適なプランをご提案させていただきます。
IT導入補助金の申請に関するよくある質問
IT導入補助金の申請に関するよくある質問を解説します。
IT導入補助金申請で必要な「GビズIDプライム」とは何ですか?
GビズIDプライムとは、法人代表者や個人事業主のアカウントです。
GビズIDは、法人や個人事業主のための共通認証システムで、1つのIDとパスワードでインターネットからさまざまな行政サービスの申請ができます。
GビズIDプライムは最も厳格なアカウントで、すべての電子申請が可能です。
補助金申請や社会保険手続等、各種事業者向けの行政手続きの認証に対応しています。
GビズIDプライムのアカウント取得は無料で行なえますが、登録が完了するまで、2週間程度の日数が必要です。
IT導入補助金申請の締め切りに間に合わない原因の多くは「GビズIDプライムの申請が遅れること」なので、注意してください。
GビズIDプライムの作成には、次のものが必要です。
- スマートフォンもしくは携帯電話ワンタイムパスワードをSMSで受信します。
- 印鑑(登録)証明書と登録印申請書に押印の後、印鑑(登録)証明書と共に運用センタ-に送付します。
法人は、印鑑証明書(法務局発行のもの)と代表者印が必要です。
個人事業主は、印鑑登録証明書(市区町村発行のもの)が必要です。
IT導入補助金申請で必要な「セキュリティアクション自己宣言」とは何ですか?
セキュリティアクション自己宣言(SECURITY ACTION)とは、中小企業が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する制度です。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が、安全・安心なIT社会を実現するために創設しました。
セキュリティアクション自己宣言の申し込み方法は次のとおりです。
- セキュリティアクション自己宣言サイトの利用規約を確認する
- 申し込みフォームに入力し、自己宣言の新規申し込みを行う
- 届いた申し込み受付メールに記載されたURLをクリックして申し込み手続きが完了する
IT導入補助金申請で必要な「みらデジ」とは何ですか?
中小企業がデジタル化を通じて発生する経営上の問題に対処し、解決策を見つけるために取り組むためのポータルサイトです。
経済産業省の中小企業庁は、中小企業の取り組みをサポートする各種機関を支援するためのデジタル化支援ポータルサイト「みらデジ」を2022年7月に立ち上げました。
IT導入補助金を活用して1/3の費用でLステップを導入しよう
株式会社NovoCor(ノボコル)はLステップの正規代理店です。
Lステップの正規代理店は、開発会社であるマネクル社の半年間にわたる研修を経て、認められた事業者しか登録ができない制度になります。
また、弊社はIT導入補助金の支援事業者として登録しており、昨年度の実績は95〜98%の採択率になります。
LステップはIT導入補助金の通常枠またはインボイス枠を使うことで、本来かかる費用の1/2〜1/3で仕組み構築・導入をすることが可能です。
LINE公式アカウントやLステップの導入に興味があり、構築設計から運用までマルっとサポートを希望される方は、ぜひお問い合わせください。
Lステップって何ができるの?
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資料内容
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