弊社は、株式会社NovoCor経済産業省「IT導入補助金2023」の導入支援事業として採択されました。
よって、中小企業、小規模事業者の方々が、業務の効率化・売上向上を目的としたITツール導入に活用できます。
Lステップ導入費の最大50%、最大450万円、デジタル化基盤導入枠(デジタル化導入基盤類型)は費用の2/3、最大350万円の補助を受けることが可能です。
つまり、IT導入補助金の利用で3分の1の負担でLINEの仕組み構築が可能です。
※本記事は、株式会社Maneql社のLステップ正規代理店が監修しています。
- 株式会社NovoCor パートナー
- フリーランスライター、LINEマーケター
- 公式HP:https://www.webeat.jp/
- 個人運営サイト:https://www.webeaaat.com/
- 文字単価3.0円〜でキーワード選定からWordPress入稿まで可能な「記事作成代行アドバンス」を運営しています。
- LINE公式アカウント Basic保有
IT導入補助金対象となるLステップ費用
- Lステップ月額使用料2年分
- Lステップ構築費用
- マニュアル作成費用
- 内製化研修費用
- 保守サポート費用1年分
LステップのIT導入補助金2023年の採択内容は以下のとおりです。
Lステップ×通常枠A類型
通常枠の採択率はざっくり60%ぐらい。
対象ツール | Lステップ(全プラン) |
補助金対象者 | 中小企業・小規模事業者 |
種類 | 通常枠A類型 |
補助率 | 50%以内 |
補助額 | 5万円~150万円未満 |
Lステップ×デジタル化基盤導入類型
IT導入補助金の「デジタル化基盤導入類型」では、会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトが補助対象です。全体採択率はざっくり80%ぐらい。
弊社はデジタル化基盤導入類型での申請が可能です。
対象 | 中小企業・小規模事業者 |
目的 | 会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトの導入を通じて、インボイス制度に対応したデジタル化を推進し、労働生産性の向上をサポート |
補助額・補助率 | ソフトウェア: 補助率3/4(下限なし~50万円以下)、補助率2/3(50万円超~350万円以下)ハードウェア: 補助率1/2(PC、タブレット等、レジ、券売機) |
補助対象 | ソフトウェア: 「会計」、「受発注」、「決済」、「EC」の機能を有するソフトウェア ハードウェア: PC、タブレット、プリンター、スキャナ、複合機、POSレジ、モバイルPOSレジ、券売機 その他: 機能拡張、データ連携ツール、セキュリティ、導入コンサルティング、保守サポートなど |
2023年12月15日時点でスケジュール | 交付申請期間: 2023年8月1日(火)~ 2024年1月29日(月)事業実施期間: 交付決定日から2024年7月31日(水)17:00まで事業実績報告期限: 2024年7月31日(水)17:00 |
関連資料 | IT導入補助金とは事業スケジュール資料ダウンロード |
複数の中小企業・小規模事業者が連携してITツールを導入し、生産性の向上を図る取り組みに対応しています。
IT導入補助金とは
IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等のITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
補助金申請者は、IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組んで申請する必要があります。
※IT導入補助金の申請〜入金まで2ヶ月程度かかります。
※IT導入補助金は、申請すれば必ずもらえるわけではありません。
IT導入支援事業者とは
IT導入支援事業者は、事務局によって認定されたITベンダーやサービスプロバイダーを指します。これらの事業者は、自社のITツールを事前に登録し、IT導入補助金の対象として承認されます。
IT導入補助金を申請する際、IT導入支援事業者の協力が不可欠です。申請プロセスに関する疑問や問題に対して助言し、サポートしてくれます。言い換えれば、IT導入支援事業者は、IT導入補助金に関する支援役として活動します。
弊社、株式会社NovoCor(ノボコル)もIT導入支援事業者です。Lステップに関するITツールを登録していますので、LINE構築をお考えの方はぜひ株式会社NovoCor(ノボコル)へお問い合わせください。
IT導入補助金のメリットとデメリット
IT導入補助金のメリットとデメリットを解説します。
メリット1.購入したのに補助金が採択されなかった・・といったリスクがない
IT導入補助金は、補助金交付決定後にツールを導入する流れになっているため、「購入したのに補助金が採択されなかった」といったリスクがありません。
出典:新規申請・手続きフロー
メリット2.返済不要
IT導入補助金を事業に適正に使用していれば、原則返済する必要はありません。
不正行為や補助金を私的に利用するなどの疑いがあれば、言うまでもなく補助金の返還が求められます。
メリット3.同年度内なら採択されるまで何度でも申請可能
IT導入補助金は不採択になっても、同年度内であれば何度でも複数回申請できます。
2022年度は通常枠が9回、デジタル化基盤導入類型は19回もの申請受付機会がありました。
不採択になってもチャンスは何度でもあります。
デメリット1.必要書類の準備や手続きがやや煩雑である点
IT導入補助金の申請はいくつかの必要書類を準備する必要があるため、時間がかかります。
デメリット2.IT導入補助金の給付は後払いである点
.補助対象経費の契約、納品、支払いの実施から2〜4ヶ月後に補助金が入金されるため、ITツール導入の際はいったん自費で全ての資金を払う必要があります。
LステップでIT導入補助金が申請できる企業の条件
LステップでIT導入補助金が申請できる企業の条件は以下の通りです。
引用:IT導入補助金
- 中小企業・小規模事業者等であること
- 日本国において登録されている個人または法人であり、日本国内で事業を行っていること
- 申請者が営む事業場内最低賃金が法令上の地域別最低賃金以上であること
- gBizIDプライムを取得していること(簡単に取得が可能)
- 一期以上、法人税または所得税の確定申告をしていること
- 前年度の売上高が補助金申請額の約4倍程度を上回ること
- 申請年度のIT導入補助金に未採択であること
- 申請年度のIT導入補助金の【IT導入支援事業者】に登録していないこと
IT導入補助金申請の流れ
IT導入補助金申請の流れは以下のとおりです。
流れ | 期限の目安 |
1.応募申請準備 | 2週間 |
2.申請 | |
3.審査 | 40日ほど |
4.採択発表 | |
5.契約・請求・支払い・構築・納品 | 採択から3〜6ヶ月以内 |
6.実績報告(事務局の報告) | 1週間 |
7.事務局確認 | 1〜3ヶ月 |
8.補助金の入金 | |
9.効果報告 |
Lステップ×IT導入補助金についての注意点
Lステップ×IT導入補助金についての注意点は以下の通りです。
1.採択率が高くても必ず採択される保証はない
2.補助対象経費の契約、納品、支払いの実施から2〜4ヶ月後に補助金が入金される
3.採択発表前に契約、納品、支払いをすると補助金を受給できない
4.ツール利用料の補助対象期間はツール解約やプラン変更できない
5.事業実施期間中に契約、納品、支払いを完了しなければ補助金を受給できない
IT導入補助金の申請に関するよくある質問
IT導入補助金の申請に関するよくある質問を解説します。
IT導入補助金申請で必要な「GビズIDプライム」とは何ですか?
GビズIDプライムとは、法人代表者や個人事業主のアカウントです。GビズIDは、法人や個人事業主のための共通認証システムで、1つのIDとパスワードでインターネットからさまざまな行政サービスの申請ができます。
GビズIDプライムは最も厳格なアカウントで、すべての電子申請が可能です。補助金申請や社会保険手続等、各種事業者向けの行政手続きの認証に対応しています。
GビズIDプライムのアカウント取得は無料で行なえますが、登録が完了するまで、2週間程度の日数が必要です。
IT導入補助金申請の締め切りに間に合わない原因の多くは「GビズIDプライムの申請が遅れること」なので、注意してください。
GビズIDプライムの作成には、次のものが必要です。
- スマートフォンもしくは携帯電話ワンタイムパスワードをSMSで受信します。
- 印鑑(登録)証明書と登録印申請書に押印の後、印鑑(登録)証明書と共に運用センタ-に送付します。
法人は、印鑑証明書(法務局発行のもの)と代表者印が必要です。個人事業主は、印鑑登録証明書(市区町村発行のもの)が必要です。
IT導入補助金申請で必要な「セキュリティアクション自己宣言」とは何ですか?
セキュリティアクション自己宣言(SECURITY ACTION)とは、中小企業が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する制度です。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が、安全・安心なIT社会を実現するために創設しました。
セキュリティアクション自己宣言の申し込み方法は次のとおりです。
- セキュリティアクション自己宣言サイトの利用規約を確認する
- 申し込みフォームに入力し、自己宣言の新規申し込みを行う
- 届いた申し込み受付メールに記載されたURLをクリックして申し込み手続きが完了する
IT導入補助金申請で必要な「みらデジ」とは何ですか?
中小企業がデジタル化を通じて発生する経営上の問題に対処し、解決策を見つけるために取り組む際、また、中小企業の取り組みをサポートする各種機関を支援するためのデジタル化支援ポータルサイト「みらデジ」を中小企業庁が立ち上げました。
LステップでIT導入補助金の申請をしよう
弊社、株式会社NovoCor(ノボコル)の代表である下澤はLステップの正規代理店です。
また、Lステップ導入費の最大50%、最大450万円、デジタル化基盤導入枠(デジタル化導入基盤類型)は費用の2/3、最大350万円の補助を受けることが可能です。
Lステップの導入に興味があり、構築設計から運用までマルっとサポートを希望される方は、ぜひお問い合わせください。
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