IT導入補助金2024を利用して【1/2の負担】でLINEの仕組み構築しませんか?

Lステップは病院・クリニックで使える?活用事例を3つ紹介!

現在さまざまな分野のビジネス活用されているLINE、そしてその汎用性を高めるためのマーケティングツールであるLステップ。

9,600万人のユーザーがいるLINEを利用すれば、リピート率UPや売上UPができるのではないか!と考えられている病院・クリニックの経営者の方も多いと思います。

ですが同時に、次のような懸念もされているのではないでしょうか?

  • どのようにLINEやLステップを病院やクリニック経営に活用すればいいかわからない
  • そもそも利用している事例はあるのか、あればどんなものか知りたい
  • 病院やクリニックでLINE・Lステップのどんな機能が役立つのか知りたい

この記事では、Lステップの公式代理店となっている筆者が、以上の問題を全てクリアにしていきます。

病院・クリニック経営をしていてLINEやLステップの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

Lステップを活用したLINEの仕組みは病院やクリニックで使える?

結論からお伝えすると、Lステップを活用したLINEは病院・クリニック経営にとても活用できます。

しかし、一括りに病院やクリニックと言ってもその規模や診療科、自由診療の割合によっても変わってくるのも確かです。

保険診療がメインのところでも活用できますが、Lステップを100%フル活用のであれば自由診療の割合が多いところが良いかもしれません。

詳しく見ていきましょう。

病院やクリニックで活用できるLステップの基本機能

Lステップの基本機能は主に以下のようなものがあります。

  • 予約管理
  • ステップ配信
  • 患者情報の管理
  • セグメント配信

特に、病院やクリニックの経営者にとって重要なのは、患者一人ひとりに合わせてカスタマイズされたコミュニケーションが可能である点です。

これにより、患者それぞれのニーズに応じた情報提供や、リマインダーの送信が容易になります。

さらに、患者のデータを効率的に管理し、マーケティング戦略の策定に活用することもできます。

Lステップはどんなときに役立つ?

病院やクリニックでLステップが役立つこととしてまず言えるのが「医院のことをよく知ってもらうこと」です。

  • どんな医師がいるのか?
  • どんな想いで診療をしているのか?
  • 他医院との違いはどんなことがあるのか?

など、ホームページでは伝えきれない部分をLステップを使えば非常に伝えやすくなります。

患者さんとのコミュニケーションを増やし、信頼してもらうことにまず役立ちます。

後述しますが他にも休診情報などを確実に届けたり、患者さんの管理をLステップ上で行うなど、スタッフの作業効率化にもおすすめです。

お問い合わせなども従来の電話からLINEに置き換えることで、電話対応に追われる時間を削減することだって可能になります。

病院やクリニックがLステップを使う5つのメリット

続いて、実際に病院やクリニックにLステップを導入することで得られるメリットを5つご紹介します。

実際に導入いただいた経営者の方からのご意見ですので、参考になれば幸いです!

メリットは以下の5つ。

  1. 患者さんの信頼UP
  2. 自費診療や物販の売上UP
  3. 予約管理で業務効率化
  4. お薬飲み忘れ防止機能で患者さんに喜ばれる
  5. 会員機能で自由診療の利益を上げる

それでは詳しく見ていきます。

患者さんの信頼UP

Lステップを使うことで、例えばLINEに登録した患者さんに適した医療情報だけを提供することが可能です。

患者さんそれぞれで必要な医療情報は違ってくるので、可能な限りパーソナライズされた医療情報を届けることで患者さんからの信頼を獲得することができます。

また、LINEから配信する情報も患者さんごとにセグメント分けして送信することも可能です。

例えば、Aという情報に興味のない人にAに関する配信をしても、不必要な情報が送られてくるので迷惑ですよね。

メルマガでよくありますが、たくさんメールが来てうっとうしいと感じたことはないですか?

Lステップを使えば、属性ごとにタグ付けをすることができるので、必要な患者さんに必要な情報だけを届けることができます。

自費診療や物販の売上UP

Lステップを使うことで、自費診療を患者さんに選択してもらいやすくなります。

例えば、LINEの中に自費診療の説明ページを作成したり、自費診療の疑問をクリアにするためのクイズを出したり、そもそも自費診療に興味を持っているか否かのアンケートをLINE上で取ることだってできるのです。

また、病院やクリニックで販売している物販の売上UPにもLステップは役立ちます。

物販に対する興味関心をアンケートで取得した上で、興味ある人だけに紹介やおすすめをすることで購入に促します。

予約管理ができる

大きな病院となってくるとLステップの予約管理機を使うのは難しいかもしれませんが、小規模な病院・クリニックであれば予約管理をLステップだけで完結できます。

キャンセルもLINE上ででき、患者さんの管理もLステップ上でできるので、スタッフの業務効率化にも活用可能です。

LステップはただのコミュニケーションツールであるLINEに、顧客管理の機能を追加したとても便利なツール。

病院やクリニックにも十分活用できるので、ぜひ取り入れてみることをお勧めします。

お薬の飲み忘れ防止機能をLINEの中につくれる

診療科にもよりますが、定期的にお薬を飲む患者さん向けにお薬飲み忘れ防止機能をつけることができます。

オン・オフも簡単にできますし、もちろん時間の設定も細かく設定可能です。

このようにLステップを導入することで患者さんにとって便利になる機能を提供できるので、病院やクリニックのサービス力向上にも繋がります。

他にもLステップの様々な機能を活用して、患者さんに必要とされている機能を付加することもできるので、詳しくはぜひお問い合わせでご確認ください。

会員機能

例えば歯科医院などで、定期的に通っている患者さんだけの会員メニューを作成することも可能です。

過去にあった事例として、歯科医院でVIP会員を作りたいと相談がありました。

一般の方より高額だけど良いサービスを受けたい方向けに、LINE上で会員証を作成してVIPな診療を受けることができます。

特殊な使い方ですが、できることの幅が広いLステップを導入するからこそなせる技ですね。

病院やクリニックでのLステップの導入事例を3つ紹介!

続いては実際にLステップを導入している病院・クリニックについて見ていきます。

導入された施設はどこも上手に活用され、売上UPやスタッフの業務効率化にLステップを役立てています。

歯科医院の事例

都内にある女性院長のとある歯科医院から相談を受けた内容が以下。

  • 子ども連れのお母さんが多く、年齢層が若いので手軽に予約・キャンセルできるようにしたい
  • お店で紹介している歯ブラシや歯磨き粉など売上を上げたい
  • 歯への関心を高め、治療でなく【予防】をしてもらいたい

などです。

今までホームページを開かないと予約ができず、また電話での予約も非常に多かったこちらの歯科医院。

Lステップを導入してから、LINEからの予約・キャンセルが増え、電話からのも40%ほど減らすことができました。

結果、スタッフの業務効率化につながり、とても感謝されています。

また、LINE登録者へ歯科治療の関心度を高めてもらうステップ配信を行ったり、おすすめの口腔ケアグッズをメニューで紹介するなどして売上にもつながる構築ができました。

美容クリニックの事例

神奈川の美容クリニックでは、来院した患者さんの興味関心の高いものを紹介できるようにしたいと要望がありました。

  • アンケートを取り興味関心を知りたい
  • 次の来院につながる配信を関心のある人だけに送りたい
  • 美容クリニックとは別だが美容商品の販売につなげたい

Lステップにあるアンケートフォームは質問事項を自由にカスタマイズでき、かつデザインのもホームページのように変更できます。

来院した方には必ずLINEに登録してもらう導線をつくり、アンケートに回答してもらいます。

例えば肌の悩みを抱えた方が、アンケートによって脱毛にも関心を持っていた、とわかるなど少なくありません。

少しでも興味関心を持つ人に対して、新しい施術のご案内や割引キャンペーンを送ることで、ブロックもされにくくなりました

クリニックとは別事業で展開する美容ケア商品もLINEから購入されることも増え、LINEが売上UPにしっかり機能してくれています。

産婦人科の事例

神奈川県の産婦人科の医院では、次のような機能を実装しました。

  • 婦人科に関する病気をLINEで詳しく学べる
  • メールからのお問い合わせをLINEに一元化
  • LINEで今のお腹の子どもの状態がわかる機能

産婦人科は20代〜40代の患者さんが多く、比較的LINEの扱いに扱いに慣れている方が多いのでスムーズに導入できます。

患者さんに使い方を度々聞かれることもないため、スタッフの負担も大きくありません。

病院やクリニックで役立つLステップの機能

Lステップの機能は様々ありますが、特に病院やクリニックでおすすめの役立つ機能をご紹介します。

  • ステップ配信機能
  • リマインド機能
  • 予約管理機能

この3つだけでも導入する価値は十分にあると言えるほど、とても役立つ機能です。

ステップ配信機能

ステップ配信機能は、患者さんがLINEに登録したタイミングをスタートとして、数日間あるいは数時間おきに自動でメッセージを配信する機能です。

例えば次のような使い方ができます。

STEP
LINEに登録

LINE登録時に初回のメッセージを配信します。初回のメッセージでアンケートを送り、患者さんの情報を入力してもらうこととが多いです。

STEP
2日目に院長の想いを配信

LINE登録した次の日は、医院の紹介や院長の想いなど、患者さんに【知ってもらう】配信をすることで、信頼を得ることにつながります。

STEP
3日目に医院のシステムを配信

LINE登録から3日目は、医院の独自のシステムや、よく受ける質問に関して配信をするのがおすすめです。医院のシステムを知ってもらうことで、患者さんがスムーズに利用できることにつながります。

STEP
4日目にウリの配信

ウリの配信とは、患者さんに購入してもらいたい物販や自由診療の紹介です。わかりやすい例は歯科医院でのホワイトニングや歯列矯正治療など。初回のアンケートで興味のアリ・ナシを把握し、アリの人だけに配信することなども可能です。

以上のように、ステップ配信を利用することで患者さんからの信頼を得つつ、売上に繋げることも可能です。

実際に導入した歯科医院では、月に数名が歯列矯正の相談を受けるようになるなど、売上につながるようになりました。

リマインド機能

リマインド機能は様々なところで役立ちますが、1つ具体的な利用例をご紹介します。

今や医療機関であってもGoogleマップの口コミや評価が重要視されている昨今ですが、口コミを増やしたり高い評価を得るためにこのリマインド機能が活用できます。

LINE登録をされた方全員の評価や口コミをもらうとGoogleマップの評価が落ちてしまうこともあるため、良い評価をしてくれた人だけにLINEから口コミを依頼するなども可能です。

また、来院して家に帰りひと段落してから自動で口コミ依頼の配信を送ることで、入力してもらえる確率を高めることもできます。

Googleマップの口コミをバカにする経営者も多いですが、予想以上に見られているためとても重要です。

Lステップのリマインド機能をうまく使い、口コミUPに役立てましょう。

予約管理機能

最後は予約管理機能です。

規模の大きな病院で利用するのは難しいですが、小規模の病院やクリニックでは十分活用できます。

Lステップを活用して予約管理をすると、予約日の前日や予約時間の前に自動でリマインドしてくれるので患者さんの「予約忘れ」を防止できます。

LINEから直接予約・キャンセルでき、新たな予約サービスに登録してもらう必要がないためとてもユーザビリティも高いのが特徴です。

Lステップを病院・クリニックに導入する場合は、ぜひ活用してもらいたい機能ですね。

病院やクリニックでLステップ・LINEを活用する上での注意点

病院やクリニックでLステップやLINEを導入する場合、ホームページなどと同様に薬機法に注意する必要があります。

LINE登録者だけしか見れないとはいえ、配信の表現に患者に勘違いさせて誘因するようなことは避けましょう。

広告やホームページのように不特定多数に見られるわけではないので、LINEだとどうしても忘れられがちです。

LINEだから大丈夫、と思っていても万が一チェックが入ると指導の対象になりかねません。

LINEの中だけでも、基本は薬機法に則って正しい表現や配信をするよう注意してください。

病院やクリニックでLステップを導入する流れ

STEP
初回ヒアリング

LステップやLINEで何ができるか、でなく、まずはクライアントの現在のお困りごとややりたいことを徹底的にヒアリングさせていただきます。

STEP
ご提案

現状のお困りごとややりたいことをLステップでどのように解決できるのか、具体的な案をご説明します。その上で3パターンほどのお見積りを作成させていただきます。

STEP
設計図作成

Lステップの導入が決まれば、そこからどのような機能を作るか、患者さんがLINE登録してからの導線など設計図を作成します。

STEP
構築・仕組み作成

設計図を元に、Lステップの仕組みを構築します。このときクライアントの想いや物語などを重要視し、独自性の高いアカウントを構築していきます。

STEP
納品・操作説明

最後に納品と同時に操作説明させていただきます。必要あればマニュアルも作成し、また内製化が必要であれば研修もご提案します。

以上の流れで病院・クリニックへLステップの導入を行います。

まとめ

Lステップは病院やクリニックで大いに活用できることをお伝えしてきました。

今回お伝えした内容以外でも、目的ややりたいことによってまだまだLステップは様々な使い方があります。

抱えているお悩みはそれぞれの医院によって違いますので、活用の仕方も変わってきます。

「自分たちはどのように活用できるのだろう?」

もし少しでもご興味をお持ちでしたら、ぜひ当社で作成したLステップ活用資料をダウンロードしてご覧ください。

無料のご相談もお受けしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次